危険な添加物7選日本の現状|これだけは知って欲しい!添加物との向き合い方

食の安全 添加物


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この記事を読んでわかる事

・海外から見た日本の悲惨な現状
・添加物が悪い理由
・日常に潜む最も危険な添加物7選
・添加物との向き合い方

何気ない毎日を送っていましたが、子どもが生まれてから食について考えるように。家族を守りたい!と改めて感じた私です。

まず添加物について、これだけは知ってほしい添加物をまとめました。今後の食について是非一度、立ち止まって考えるきっかけになれたらと思います。

目次

海外から見た日本の現状!実は安心安全ではなかった

日本は他の国と比べて安心安全な国だなと思っている方、いらっしゃいませんか?実はそれ、残念ながら違うんです。特に食については日本の高い技術によって、新鮮で清潔を保ち、食べられるのは添加物で成り立っています。

先進国の中でも添加物を多く認可している国、それが日本です。

海外では禁止されている添加物でも日本は普通に認可されています。

どのくらい違うのかというと

ドイツ・・・・324種類
フランス・・・324種類
イギリス・・・325種類
アメリカ・・・約1600種類
日本・・・約830種類!

各国で添加物の定義や概念が違う為、一概には数字で判断できませんが…それでも遥かに日本とアメリカは多いです。

アメリカがダントツで多いものの、日本も約830種類あります。日本人がもつ”日本の食は安全”といったイメージは、国やメディアによってずっと洗脳されてきたものだそうです。

添加物を摂取したからといってすぐ健康に害は出ませんが、子どもの頃からコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜、菓子パン・・・んー、あげていったらキリがないくらい添加物まみれの食品が多いのですが、何十年も蓄積され続けるとどうなるでしょうか。

海外では癌などの病気は少ない中、日本では年々増加傾向にあるそうです。なので、日本の病院数は海外と比べるとダントツに多く、癌や基礎疾患、アレルギーなど年々増えているのが現状です。

添加物が悪い理由3つと私たちへの影響

添加物が悪い理由その1

厚生労働省では使用を認可した添加物に対して「安全性に問題はない」と言っていますが、の安全性試験は人以外の動物で実施されたものであり、医薬品のように動物の次に人での実験をやる臨床試験(有効性・安全性・副作用)を行なっていません。

動物実験で分かるのは、がんが出来るか、臓器に障害が出るか、血液や体重に変化はあるかなど、はっきり分かる事のみ。=人に添加した時の微妙な影響(胃部不快、下腹部鈍痛、アレルギーなど)は確認しようがないのが現状です。

”安全だ”と言われていた添加物が後になって発がん性があるのがわかり、使用禁止になった例もあります。

添加物が悪い理由その2

複数の添加物を摂取したらどうなるのか証明されていません。例えば食パンであれば、イーストフード、加工デンプン、その他添加物が含まれているものがあります。

イーストフードだけでも何種類もの添加物が含まれています。いろんな種類の添加物を同時に、長期間摂取するとどうなるでしょうか。この点に関しては動物での実験ですらなされておりません。

添加物が悪い理由その3

添加物には不純物が含まれています。


ex): 甘味料を作る際、化学薬品を使って化学反応を起こします、そこから甘味料のみ取り出せればいいのですが、甘味料ではない不純物(=ゴミ)も含まれてしまっているという事です。この不純物についての規制値は添加物によって異なりますが、規制なしのものも多々あり、さらに動物の安全性試験もされていません。知らぬ間に不純物も摂取しまっているので非常にこわいところです。

以上の3つです。特に人に対してどう危険を及ぼすのか、安全性が確認されていないことが一番の問題だと私は思います。

これだけは避けたい!最も危険が確認されている添加物7選

人工甘味料(サッカリン/サッカリンNa/スクラロース/アスパルテーム/アセスルファムK/など)

清涼飲料水・乳飲料・アイス・お菓子・ダイエット飲料 など

砂糖の数倍~数百倍の甘さ。味覚障害、肝臓障害、分解されないものがあるなど内臓への影響あり。サッカリン類に関しては発がんの問題で禁止になったにも関わらず復活。アスパルテームはフェニルケトン尿症の新生児が摂取すると脳障害が出る可能性がある為注意喚起している

わかりすくん

子どもは大人の3倍味の感じ方が違うと言われているんだ。人は大体3歳頃に味覚が決まり、8歳頃までに確定されるよ。離乳食期〜薄味、素材に気をつけ、味覚障害を起こさないよう添加物もチェックしてあげてね!

合成着色料(赤色○号/黄色○号/青色○号 など)

お菓子・清涼飲料水・漬物・たらこなど

発がん性の問題あり。アレルギーを引き起こす可能性、蕁麻疹を引き起こす可能性。海外では殆どの国が禁止されている。注意欠損多動性障害(ADHD)に影響があるのが認められ、EUでは表示義務あり

保存料(安息香酸/安息酸ナトリウム/ソルビン酸 など)

練り物・栄養ドリンク・マーガリン・醤油・加工肉など

慢性毒性がある。アスコルビン酸(ビタミンC)と保存料(安息香酸)が結合すると発がん物質ベンゼンが生成されるので同時摂取は避けたほうが良い

発色剤(亜硝酸Na/亜硝酸塩/亜硝酸Kなど)

ハム・ベーコン・ウインナー・たらこ・いくら など

魚卵や食肉に含まれる「アミン」に結びつくと発がん物質が生成

亜硫酸塩

乾燥果物、ワイン、ゼラチン、かんぴょう など

急性毒性が強い。神経への影響が心配。動物実験では神経炎や骨髄の萎縮、胃の出血が確認された。喘息がある人が摂取すると重篤な気管支痙攣を引き起こす

加工デンプン

お菓子・ケーキ・麺類・和菓子などあらゆる食品 ※ソースやタレは乳化剤と表示されているものもあり

多くの食品に大量に添加されているので1日の摂取量がかなり多い。厳密な安全性試験が不可能。色んな化学物質を混ぜて作る。不純物まみれでも法令上問題なし。発がん性の加工デンプンあり

パラフィン(光沢剤)※表示は光沢剤でOK、パラフィンと記載の義務なし

果物などの艶出し・飴やガム(ガムの場合、ガムベースと記載のものも)、錠剤型のお菓子のコーティング・口紅・クリーム類 など

原油からガソリンを取り出し、その残りから作られます。単一化合物ではなく、個々の化合物に対する安全性のデータなし。タバコのタールなどに含まれている発がん物質が含まれており、一度検査を必要としている。

以上、もっとも危険な添加物をまとめてみました。これはほんの一部です。他にも私たちの食で最も身近な調味料(アミノ酸)やイーストフード、次亜塩素酸ナトリウム、pH調整剤、香料、キサンタンガムなども出来るだけ避けたい添加物です。

+αなるべく避けたい!食品扱いの危険な物

添加物ではないけど限りなく添加物に近い!

この2つは食品扱いとなっていますが、調味料(アミノ酸)と同様、非常い強いうまみ成分を持ちます。

①たんぱく加水分解物
ほとんどが大豆の絞りカスを劇物の塩酸で強引にうま味成分へ分解したもの発がん性疑いあり
②酵母エキス

ビール酵母などの残りカスなどのタンパク質に酸や酵素などを加えて人為的に作られたアミノ酸。精製前の一歩手前の状態なので化学調味料と言われないだけ不純物が多い

これからどう向き合っていけばいい?添加物との付き合い方

日本はほとんどの食材に当たり前に添加れたものが陳列されいるので添加物を気にしなかった方は多いかと思います。今からでも全然遅くありません!是非家族や子ども、そして自分の健康にも繋がるので少し意識してみて下さい。

最初はどうすればいいのかわからない方!まずは調味料を変えましょう!

私も最初は調味料を全部一新しました。そこから徐々に添加物の少ないもの、無添加のもの、オーガニック(有機)のものを選ぶようにしています。

興味ある方は是非また当ブログへいらして下さいね

参考文献:
長生きしたければ、原材料表示を確認しなさい!
子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品

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