この記事を読んでわかること
マシな粉ミルクランキング
7選
大切な乳幼児期。とくに乳児期に毎日口にする粉ミルクの安全性を気にしたことはありますか?
先日、友人から
「安全でおすすめの粉ミルクって何があるかなー??」
と聞かれ、改めてしっかり調べてまとめてみました。
薄々分かっていましたが改めて調べるとこんなに酷いものかと日本のメーカーの粉ミルクには撃沈。。
現在日本では食品添加物、残留農薬、放射性物質、PM2.5など、日本の食品は海外よりもはるかに様々な問題を抱えています。そして近年、安全のために海外製の粉ミルクやベビーフードを選ぶママさんが増えてきているのも事実です。
日本の粉ミルクは残念なことに全てが遺伝子組み換えのものが使用されており、不要な添加物も多く入っています。このような粉ミルクを安全だと言い切れるでしょうか。ましてや生まれたばかりの免疫機能や体の各臓器が未発達の赤ちゃん。最も細胞分裂が盛んな時期。その影響は赤ちゃんへダイレクトに受けるのです。
退院したら、産院で使われていたメーカーのものを購入して飲ませる親も多いと思います。実は私もそうでした。母乳寄りの混合で育てましたが、今思うと大切な乳児期のミルクはきちんと選ぶべきだったなと思います。
当時は粉ミルクなどベビー用のものは安全なものだと思っていたため、こんなに酷い原材料だとは思ってもいませんでした…。
ミルクを飲むのは長くても2年ほど。大事な赤ちゃんのために、我が子のために、安全で体にいいものを与えたい!という思いは少なからずあると思います。
国産のミルクに比べて海外のオーガニック粉ミルクは割高で、市販の量販店やドラックストアでは購入できないものばかりですが、EUオーガニック認証やUSDAオーガニック認証を取得しているなど、牛の飼料や飼育方法、原材料にもこだわってつくられているので安全なミルクをお子さんに飲ませたい方にはかなりおすすめです。
日本のメーカーの中でマシな粉ミルクもランキング形式で簡単に紹介しているのでそちらもぜひ参考にしてお子さんに合ったミルクを選んでみてください。
赤ちゃんの粉ミルクを安全なものにしたい!という方はぜひ最後まで読んでみて下さいね
日本の粉ミルクはオーガニックはない
日本の粉ミルクにオーガニック、無添加はない
現在、オーガニックの粉ミルクや無添加の粉ミルクとして販売されている国産メーカーの粉ミルクはありません。また、残念ながら国産の粉ミルクは遺伝子組み換え作物を使用したものしか販売されていないのが現状です。
国産の粉ミルクで含まれる危険なもの
上記について見ていきましょう。
粉ミルクで使用される遺伝子組み換えの主原料
粉ミルクの原料の約70%は牛乳の加工品で、約30%が油脂成分および添加物などです。
油脂成分の一部や糖類の大部分は、遺伝子組み換えの大豆・トウモロコシ・菜種を原料として作られたものとなっています。
①パーム油、精製魚油などの精製油
パーム油はオーガニックのものならトランス脂肪酸は入っていないので問題ないですが、日本の粉ミルクに入っているパーム油はトランス脂肪酸を含みます。
自然界に存在しないこのトランス脂肪酸は発がん性やアレルギー、糖尿病など様々な病気の原因になることがわかっています。また、精製魚油などの精製油は魚油だけに限らず発がん性が認められていています。
②硫酸亜鉛
副作用に皮膚炎や蕁麻疹、アレルギーがあります。また、発がん性が指摘されている添加物です。
※こちらに関してはこれからご紹介する海外のオーガニック粉ミルク6つ全て入っていました。現時点ではこちらは避けて通れないようです。
③カゼイン
女性の体内に蓄積された場合、乳房に蓄積されやすく、乳がんの原因に。男性だと前立腺がんの原因に。大腸がんや白血病発症のリスクも高くなったり、子供の発育では言葉の発達遅れ、意欲喪失、精神発達面などに害を及ぼすと言われています。
④ホルモン剤投与の乳牛の牛乳使用、飼料も遺伝子組み換え
大手乳牛メーカーは原料を安く抑え、大量生産するために牛に”成長ホルモン剤”を打ちます。そして飼料も安く抑えるために”遺伝子組み換え飼料”を与え、土壌には”化学肥料”、”農薬”、”殺虫剤”、”抗生物質”を使用。
これだけではなく、牛は狭い空間で”ストレス”を抱えて育ちます。牛乳は牛の血液から作られます。これらの牛たち、環境も含め安全な原材料だと言えるでしょうか。
国産粉ミルク安全ランキング(遺伝子組み換え)
日本で一番マシな粉ミルクは和光堂はいはい

引用:youtube
1位 和光堂 はいはい

引用:和光堂公式
レシチンのみが遺伝子組み換えで他は全て非遺伝子組み換えとなっています。さらに、はいはいは他の日本のメーカーの粉ミルクよりも安いです!原材料はほぼ非遺伝子組み換えなのに値段が安いのは素晴らしいですよね
●原材料名
乳糖(ニュージーランド製造、オランダ製造)、調整食用油脂(パーム油、パーム核分別油、大豆白絞油)、全粉乳、ホエイたんぱく濃縮物、ガラクトオリゴ糖液糖、でんぷん糖化物、カゼインカルシウム、ホエイたんぱく質消化物、
精製魚油、アラキドン酸含有油、L-カルニチン、酵母/炭酸Ca、塩化K、塩化Mg、リン酸Na、リン酸Ca、炭酸K、V.C、リン酸K、イノシトール、レシチン、タウリン、ピロリン酸鉄、硫酸亜鉛、V.E、パントテン酸Ca、
5’-CMP、ナイアシン、硫酸銅、V.A、V.B2、イノシン酸Na、ウリジル酸Na、グアニル酸Na、V.B1、V.B6、5’-AMP、葉酸、カロテン、V.K、ビオチン、V.D、V.B12
引用:和光堂公式 2023年6月現在
2位 以降の結果
2位:森永乳業 はぐくみ
3位:グリコ アイクレオ
4位:雪印 メグミルク
5位:ビーンスターク すこやか M1
6位:明治 ほほえみ
因みに、一番避けたい粉ミルクは”ほほえみ”でした。ほぼ遺伝子組み換えで出来ている粉ミルクです。(*実は明治はほぼすべての商品に遺伝子組換えが使用されています。明治のお菓子など気をつけましょう。)
オーガニック粉ミルクおすすめ7選
海外のオーガニック粉ミルクは、0〜6ヶ月、6〜12ヶ月、12〜36ヶ月、などのように月齢で区切られています。紹介している商品リンクは全て生後0〜6ヶ月の赤ちゃん向けのものになっていますが、リンク先に他の月齢のものもあるので探して見てください
1.バブズ オーガニック (Bubs Organic)

引用:バブズ・オーガニック公式
バブズ・オーガニックbubs organicは、オーストラリアで製造。自然豊かなニュージーランドの大地でストレスフリーで育てられた乳牛から採れたミルクを使用しています。
『農場からご家庭まで』をモットーにトウモロコシなどの濃厚飼料を与えず、牧草飲みのグラスフェッドミルクを使用した粉ミルクになっており、オーストラリア最大のオーガニック認証機関であるACO認証や国際的なオーガニック認定機関NASAAの有機栽培・無農薬認定されています。
缶はBPAフリー、国産と比べると香りが独特なようですが、実際に開封してみると、匂いはほのかで独特な感じは感じられず、私は特に気になりませんでした。
ここがポイント
・貴重なグラスフェッドミルクを使用
・無農薬、完全有機栽培
・国際的なオーガニック認定機関NASAAの有機栽培・無農薬の認定
・保存料・着色料不使用
・ホルモン剤・遺伝子組換え不使用。
・缶はBPAフリー
2.バブス (Bubs) ヤギ・ゴートミルク A2ミルク

引用:バブズ・オーガニック公式
Bubs(バブス)ヤギ・ゴートミルクは、アレルギーや添加物が気になる方におすすめのA2ミルクとなっています。ヤギミルクは、牛乳よりも消化しやすく、アレルギーを起こしにくいため、乳糖不耐性が疑われる方にもおすすめ。さらにヤギミルクは、必須ビタミン、ミネラルが特に多く、栄養価が高いというメリットもあります!
こちらはオーガニック認証は取得されていませんが、人工甘味料・合成着色料不使用、無農薬・化学肥料不使用、ホルモン剤不使用、遺伝子組み換え穀物不使用なので安心できる素材となっています。
缶はBPAフリーとなっており、口コミでは付属のスプーンは60mlで大きめなので日本製の20mlタイプのものを併用している方も。少し溶けづらいようですが臭みもなく飲んでくれる子が多い印象でした。
ここがポイント
・牛乳よりも消化しやすく、アレルギーを起こしにくい
・人工甘味料・合成着色料不使用
・無農薬・化学肥料不使用
・ホルモン剤不使用
・遺伝子組み換え穀物不使用
・缶はBPAフリー
3.ベラミーズ (Bellamy’s)

引用:ベラミーズ公式
ベラミーズ(Bellamy’s)はオーストラリアのベラミーズ・オーガニック(Bellamys Organic)社の粉ミルクです。
NASAAとオーストラリアの主要な認定機関によって有機認定を受けており、Bellamy’sの全ての製品は
- オーガニック認定
- 人工保存料不使用
- 人工着色料不使用
- 人工香料不使用
- 合成農薬不使用
- 遺伝子組み換え原料不使用
と、安心できる原料となっています。
また、殺虫剤、成長ホルモン、抗生物質、有害な化学物質なども一切使用していません。母乳に近づけるために、DHA・アラキドン酸を配合しており、消化吸収に優れ、赤ちゃんの便の悩みがある方にもおすすめの粉ミルクになっています。
パッケージも可愛いですよね缶はBPAフリー、口コミでは溶けやすく調乳しやすい粉ミルクなようでこちらも人気でした。
因みにベラミーズは穀物飼育、バブズ オーガニックはグラスフェッド(牧草飼育)です。
・国際的なオーガニック認定機関NASAAの有機栽培・無農薬の認定
・保存料・着色料、香料、無農薬、完全有機栽培、ホルモン剤・遺伝子組換え不使用
・殺虫剤、成長ホルモン、抗生物質、有害な化学物質一切不使用
・DHA・アラキドン酸配合
・消化吸収に優れ、赤ちゃんの便の悩みがある方にもおすすめ
・缶はBPAフリー
4.ホレ(Holle) オーガニック ヤギ粉ミルク

引用:楽天
創業から80年以上を誇るホレは、ヨーロッパの老舗ベビーフードメーカーです。
有機ヤギミルクを使用して作られた粉ミルクで、化学的な成分を一切使用しないことを理念に、バイオダイナミック、デメター農法で育てられた牛や山羊の生乳を原料にし、最も基準が厳しいオーガニック認証、デメター認証を取得しています。
また、ホレ(Holle)のヤギミルクはグルテンフリー・卵フリーで、アレルギー対策にもおすすめのミルクです。
・ドイツのバイオダイナミック、デメター農法で製造
・最も基準が厳しいオーガニック認証、デメター認証を取得
・アレルギーの原因のカゼインを含まない、オーガニックのヤギミルクを使用
・母乳に近い
・グルテンフリー・卵フリー
5.ホレ(Holle) A2ミルク

引用:楽天
ホレ(Holle) A2ミルクはβカゼインA2だけの遺伝子を持つ牛から搾取されたオーガニックミルクになっており、お腹をこわしやすい赤ちゃんやアレルギーの子にもおすすめ。
うーたんそういえば粉ミルクのA2って何?
わかりすくん下記にまとめてみたから、読んでみてね
わかりすくんA2ミルクは健康に関する様々な効果が期待できると世界中で研究が進められている注目のミルクになんだ。
・A2のβカゼインの遺伝子だけを持つ牛から搾取されたオーガニック粉ミルク
・保存料・着色料、ホルモン剤、遺伝子組換え不使用
・無農薬、完全有機栽培
・アレルギー対策に
・パックタイプ
口コミではパックタイプなので使いにくいとの声が多数ありました。
6.ハッピーファミリーオーガニクス happy baby

引用:ハッピーファミリーオーガニクス公式
HappyFAMILYORGANICSはアメリカの大手ベビーフードメーカー。
赤ちゃんや幼児そしてママの栄養をサポートするオーガニックにこだわった安心安全な製品を数多く取り扱っています。
粉ミルクはバーモント州の有機牧場で育てられた乳牛のミルクが使われており、USDAオーガニック認証を取得した遺伝子組み換え不使用のオーガニック粉ミルクとなっています。プレバイオティクス、ビタミン、ミネラル成分などは母乳に近づけて配合されています。
口コミではやや溶けにくく、泡立ちが良すぎるため、調乳しづらい点があげられてました。
・アメリカのUSDAオーガニック認証
・オーガニックミルクを主体に、母乳に近い理想的な栄養
・遺伝子組み換え不使用・グルテンフリー
・パッケージはBPA、BPS、フタル酸エステル不使用
※ハッピーベイビーは0ヶ月〜12ヶ月のくくりになってますまた、ハッピーベイビーはアイハーブでも取り扱いがありました。
7.HiPP organic COMBIOTIC オーガニック粉ミルク

引用:楽天
世界60か国で利用されているドイツ製のオーガニック粉ミルク。母乳由来の乳酸菌HMPが含まれ、より母乳に近い新しいタイプの粉ミルクになっており、ドイツのEUオーガニック認証、さらに厳しい独自のHiPPオーガニック基準を満たしています。
HiPPは” The best of nature. The best for nature”(自然の中で最高のものを、自然にとって最高のもの)をモットーに、原料のミルクにも徹底してオーガニックにこだわり、自然の草原に放牧され、自然の牧草と穀物で飼育されています。
・ドイツのEUオーガニック認証
・さらに厳しい独自のHiPPオーガニック基準
・遺伝子組み換え不使用・グルテンフリー
・母乳由来の乳酸菌HMPを含む新しいタイプの粉ミルク
まとめ
国産粉ミルクはオーガニック、無添加はなく、遺伝子組み換え原料があたりまえに使われていて、尚且つ添加物や気になるものが多いのが現状です。
海外のオーガニック粉ミルクは容器もBPAフリーであったり、オーガニック認証を取得していたり、原材料はじめ牛やヤギの飼料や飼育環境にも配慮されていたりとこだわりのものが多いです。
コスパはあまり良くありませんが、私たちの体は食べたもので作られます。乳児期のとくに大切な時期。安心安全な粉ミルクにこだわりたい方はオーガニック粉ミルクをおすすめします。



