2023年モデルのヘルシオ商品比較３分でわかるウォーターオーブンの魅力

この記事を読んでわかること

 新商品ヘルシオの３つのモデル比較
 体にやさしい家庭用オーブンレンジ、ウォーターオーブンとは何か
  電子レンジの危険性３つ

「電子レンジ、そろそろ買い替えたいけど電子レンジって体に良くないよね。」

「温めするとほとんど栄養素も無くなっちゃうし 蒸し器とか使えば安全なんだろうけど、手間がかかるから子持ちの母は時短できるものに限るよね〜。」

「体にやさしい電子レンジってないのかなー」

そんな悩みを友だちから聞き、「我が家も電子レンジの替え時。体にやさしい、害のないものに変えたいんだよね〜」と話し込んでいました。

元々電磁波を発しない”グランシェフ”が良いのは知っていたので、グランシェフも再度見てみたものの、やはり本体がオレンジ色なので家の中でかなり浮きそう。そしてぜんぜんオシャレ感なし。うーん。いくら安全だとはいえ、金額も高いし買う気になれない。（すみません笑）

家の中で浮かない、見た目がマシなもの、もう少しオシャレな感じのものはないか探しました。

すると

”水のチカラで調理できるウォーターオーブン ヘルシオ”を発見。

ヘルシオは前からあるのは知っていましたが、2023年7月と8月にヘルシオの新商品が発売とのことでより気になり、ヘルシオについて詳しく知らなかったので調べてみました。

ヘルシオの新商品３つを比較しまとめてみたので気になる方はぜひ見てくださいね。

2023年7月8月に発売のヘルシオは３つのモデル

どのモデルも最初から最後まで水のチカラで調理をしてくれるウォーターオーブンになっています。温めはもちろん、揚げ物、焼き物、蒸し物、お菓子作りからパンを焼くなど全て可能。

従来の電磁波での温めの電子レンジ機能も搭載されていますが、電磁波を使用しない全て水のチカラで加熱調理できるウォーターオーブンが一番の魅力。もちろん温めも可能。素材本来のおいしさを最大限に引き出し、栄養素もしっかり守ってくれるウォーターオーブンヘルシオ。以下、３つのモデルがラインナップされています。

①プレミアムモデル AX-LSX3A

引用：SHARP公式

モデル名	AX-LSX3A
発売日	2023年7月27日
総庫内容量	30L（2段調理）
外形サイズ	幅490mm × 奥行430mm × 高さ420mm
庫内有効サイズ	幅395mm × 奥行305mm × 高さ240mm
重さ	約23kg
カラー	シルバー・レッド・ブラウン
掲載メニュー数	256（自動メニューは266）
液晶	カラータッチパネル
水のチカラ	○
まかせて調理	○
ヘルシオあたため	○
無線LAN機能	○
複数の食品同時に調理	○
蒸気で清潔除菌	○
レンジ機能	○
クリーン機能	・庫内クリーン ・脱臭クリーンコート ・角皿・網クリーン機能 ・庫内乾燥機能
搭載センサー	・64眼赤外線ムーブ ・らくチン！（絶対湿度） ・温度センサー
省エネ設計	○
価格	213,000円（税込）

プレミアムモデル AX-LSX3Aには４つの機能が搭載されています。

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カラー液晶

プレミアムモデル AX-LSX3Aのみカラータッチパネルになっています。

ピッタリ置き

左右・後ろピッタリ置きが可能です。

AX-LSX3Aの搭載機能①高気密構造と3ドライブハイパワーエンジン

プレミアムモデルAX-LSX3Aには独自の高気密構造と3ドライブハイパワーエンジンを搭載。高気密構造で過熱水蒸気を庫内に満たし、たっぷりの過熱水蒸気だけで調理します。

AX-LSX3Aの搭載機能②クリーン機能充実

３つのモデル全てに搭載されている汚れを浮かせ、サッと拭き取れる庫内クリーン機能と油の付着やニオイをおさえる脱臭クリーンコートの他に

・角皿・網クリーン機能
角皿と網の汚れを落としやすくする。
・庫内乾燥機能
蒸し料理の後、庫内の水分を乾燥させる。

この２点が追加されています。

※ハイグレードモデルAX-RS1AとスタンダードモデルAX-NS1Aは庫内クリーン機能と脱臭クリーンコートのみの搭載となっています。

②ハイグレードモデル AX-RS1A

引用：SHARP公式

モデル名	AX-RS1A
発売日	2023年8月8日
総庫内容量	30L（2段調理）
外形サイズ	幅500mm × 奥行435mm × 高さ390mm
庫内有効サイズ	幅395mm × 奥行310mm × 高さ225mm
重さ	約22kg
カラー	グレー（ダークメタル）・シルバー（ライトメタル）
掲載メニュー数	148（自動メニューは131）
液晶	大型ブラック液晶
水のチカラ	○
まかせて調理	○
ヘルシオあたため	○
無線LAN機能	○
複数の食品同時に調理	○
蒸気で清潔除菌	○
レンジ機能	○
クリーン機能	・庫内クリーン ・脱臭クリーンコート
搭載センサー	・64眼赤外線ムーブ ・らくチン！（絶対湿度） ・温度センサー
省エネ設計	○
価格	163,000円（税込）

ハイグレードモデルAX-RS1Aはプレミアムモデル AX-LSX3Aに搭載されている高気密構造と3ドライブハイパワーエンジンと追加クリーン機能の２つ（角皿・網クリーン機能・庫内乾燥機能）がありません。

AX-RS1Aの搭載機能はピッタリ置き

AX-RS1Aは左右・後ろピッタリ置き可能で、設置に必要な高さが45cmとなっています。後ろも左右もピッタリ置けるのは嬉しいですね 

③スタンダードモデル AX-NS1A

引用：SHARP公式

モデル名	AX-NS1A
発売日	2023年7月27日
総庫内容量	30L（2段調理）
外形サイズ	幅500mm × 奥行435mm × 高さ390mm
庫内有効サイズ	幅395mm × 奥行310mm × 高さ225mm
重さ	約22kg
カラー	ホワイト・ブラック
掲載メニュー数	148（自動メニューは131）
液晶	大型ブラック液晶
水のチカラ	○
まかせて調理	○
ヘルシオあたため	○
無線LAN機能	○
複数の食品同時に調理	○
蒸気で清潔除菌	×
レンジ機能	○
クリーン機能	・庫内クリーン ・脱臭クリーンコート
搭載センサー	・赤外線 ・らくチン！（絶対湿度） ・温度センサー
省エネ設計	○
価格	138,000円（税込）

スタンダードモデルAX-NS1Aは２つの機能減

スタンダードモデルAX-NS1Aは他の２モデル同様、ピッタリ置き機能はあるものの、以下２つの機能がありません。

・64眼赤外線ムーブなし（赤外線のみあり）
・蒸気で清潔除菌なし

過熱水蒸気は、温度の低いほうに多くの熱を与える特性を持っており、冷凍・冷蔵・常温といった異なる状態の食材を一度に仕上げられます。まかせて調理では、食材の温度を細かく検知できる「64眼赤外線ムーブセンサー」と「温度センサー」の２つのセンサーを組み合わせることで、ムラを抑えてほど良く焼き上げることができます。

引用：SHARP公式

ウォーターオーブンヘルシオと従来の電子レンジとの違い

電子レンジは、電磁波の一種であるマイクロ波を発生させて、食品に含まれる水分をを振動させ振動による熱で加熱調理されています。そのスピードは１秒間に24億5千万回のスピード。

一方、ウォーターオーブンヘルシオは、100℃を超える温度に加熱された水蒸気の過熱水蒸気を高気密の庫内に充満させて水の力だけで調理。食材の中心までしっかり火を通し、食材に触れて水に変わることで適度なうるおいを与え、おいしい仕上がりを実現します。

引用：SHARP公式

ウォーターオーブン、ヘルシオには電子レンジ機能もついているのですが、電子レンジ機能を使わずに過熱水蒸気を使って食材を加熱するウォーターオーブンを選択すれば食材の栄養素を壊すことなく、健康的に調理することが可能です。

また、ウォーターオーブンは、従来の電子レンジと違い、食材への電磁波の影響がないため、安心して使用することができます。

ウォーターオーブンで食材を加熱する分には、食材には電磁波の影響はなく、栄養素もしっかり守られますが、電化製品はコンセントを差して使用するため、基本的に電磁波を発します。従来の電子レンジ同様、ウォーターオーブン使用中も最低１mは距離を取りましょう。（距離をとるほど電磁波の影響は少なくなります）

電子レンジの害、代表的なもの３つ

電子レンジについては害がない説もありますが、電子レンジの危険性については世界中で様々な研究論文があり、その危険性は明らかです。

情報化社会、今はたくさんの情報が溢れています。きちんとした情報を得るのはもちろん、その情報から自分は何を選択し判断するのかが大切です。

①強力な電磁波

電子レンジに限らず、電化製品には電磁波が発せられています。実は電磁波は、放射能の一種で被曝や癌を発病する可能性があるとされており、中には”電磁波過敏症”という電磁波が原因の病もあります。症状は、皮膚症状（赤くなる、チクチクする、熱感）、神経衰弱や自律神経に支障をきたし、疲労感やめまい、吐き気など様々な症状があります。

電子レンジ使用中は子どもが中をのぞいたりすることもあると思います。最低１m距離をとることで電磁波の影響は無害なレベルまで落ちるので、使用中は最低１m距離を取りましょう。

②食品の栄養素97％破壊とプラ容器の危険

電子レンジで温めると食材が持つ栄養素の殆どが破壊され、食品はボロボロになることがわかっています。さらに添加物は強毒化との研究結果も。さらにプラスチック容器での温めると、プラスチック容器が溶かされ食品に移り体内に入るので注意が必要です。

米紙”ウォール・ストリート・ジャーナル”はアリゾナ州立大学バイオデザイン研究所環境安全センターのロルフ・ハルデン博士の声として「プラスチック容器を熱すると、溶けだした健康に害のある物質を体内に取り込んでしまいかねないため避けた方がいい」と伝える。ハルデン博士は、体内のホルモン作用に異常をきたすBPA（ビスフェノールA）やポリ塩化ビニル（PVC、塩化ビニル）などの有害物質が食物にじわじわと染み込む可能性があるという。

③消化されず体に蓄積→発がん性に

米国：2度ノーベル賞（化学賞・平和賞）を受賞している天才学者ライナス・ポーリング博士によると、”電子レンジで調理された食品のタンパク質は、自然界にはないD型アミノ酸に変化しており、代謝不可能となっている。それが原因となって、きわめて有害な活性酸素の発生が促進される。電子レンジに使用されるマイクロ波は代謝不能なアミノ酸に変化し、血液異常、遺伝子損傷、発がん作用がある”と警告している。

電子レンジで食品を温めると、発がん性のある活性酵素＝フリーラジカルを増やしてしまうことがわかっています。細胞が破壊され、分子構造が変わってしまった異物は人は消化できません。体内に蓄積し、発がん物質になることがわかっています。

まとめ

以上2023年モデルのヘルシオの解説から電子レンジの危険性についてでした。

従来の電子レンジと比べても機能や安全性、健康面など一目瞭然！マイクロ波を使わず、”水のチカラ”のみなので食材の栄養もしっかり残り、とても安心できるウォーターオーブンとということが解ったと思います。

今は自分や家族の健康は自分たちで守る。電子レンジの買い替えの際は是非ウォーターオーブン、ヘルシオも検討に入れてみてくださいね。